セミナーの模様

今回はキャリアを積む女性が「一度はちゃんと聞いておきたい」お金の話、先々どうする？を考える世代、50歳からの資産形成をテーマにお話しいただきました。

講師である税理士の小﨑寧子さんは現在税理士事務所にお勤めです。
バブル期の大学時代に早々と税理士の資格を取得されますが、就職後にバブル崩壊を経験し、その後子育てとともに「人生100年時代」というフレーズに触れたそうです。そして50歳で現在の職場に入所、混沌とした経済状況の真っ只中で、物議を醸し出した「老後2000万円問題？？」について解説いただきました。

老後資金の不足額を算出する方法、不足した場合の処方箋、そして損をしない納税について必要な知識をいただきましたが、とくに節税の基本にはうなづきポイントが数多くありました。

また後半は投資のお話。まずは日本人のマインドセットから始まり、なぜ今資産運用なのか？ズバリ投資の最新情報まで、丁寧にご説明いただきました。

参加者の皆さまからは、難しいと思っていた投資にもチャレンジする意欲が湧いた、さっそく◯◯から始めてみます！というアグレッシブな声が上がりました。

ご自身の業務知識をふんだんに取り入れていただいた内容に、リアル、オンライン参加ともに大満足の120分となりました。


次回のキャリア研究会セミナーは、11/15（水）に予定しております。是非、ご参加ください。

• お金を通して、今自分がすべきことが明確になってきた気がします。どうもありがとうございました。
• 老後に備えて資産形成が必要ということは認識してましたが、現役の間は先送りにしがちなので、この機会に生涯設計を考えてみようと思いました。
• これまで点と点だった知識が線になったセミナーでした。また素人には説明が難しいであろう内容も、大変わかりやすくご説明いただきありがとうございました。お金に関しては、特に知識の有無により、今後の人生への影響も大いにあるのではと感じました。これまでのサラリーマン時代はあまりお金に頓着していませんでしたが、これからは積極的に勉強していきたいと思います。
• 必要に迫られつつも、苦手としていた分野でしたが一歩前進するきっかけになりました。ありがとうございました。
• 税金の話、投資のお話いずれも目から鱗で更に掘り下げてみたくなりました！本当にありがとうございました。勉強します！
• この度は貴重なセミナーに参加させていただき、ありがとうございました。
  人生100年時代、充実した老後を過ごしたいと感じながら、金銭面での不安が大きく、今回のセミナーでお話を伺えることを大変楽しみにしておりました。
  老後資産が不足したときの３つの処方箋のお話が印象に残りました。
  １つ目の、出来るだけ長く働けるようにするために行うこと、健康でいることやお仕事のスキルアップなど、自分の資産価値を上げることは本当に大切だと思いました。
  また、2つ目よできるだけ支出を減らすこと、バビロンの大富豪のお話が印象に残り、将来への投資として、最低でも収入の十分の一は貯めてゆくことは、実践していきたいと感じました。
  ３つ目の投資については、つい最近小さなところから始めてみたのですが、長期、分散、低コストのお話が参考になりました。
  ３つとも今後実践ができそうなことでしたので、とてもイメージがわきました。
  本当にありがとうございました。

（アンケートより抜粋）

※講師の方の所属及び役職は、開催当時のものです。（敬称略）

 

今後の開催予定は、こちらから