キャリア研究会:女性のためのネットワーク作り

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自らを少しでも高めたい、仕事と家庭を両立したい、そんな女性たちにネットワーク作りの場を。キャリア研究会

活動履歴

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開催報告

開催日2013年7月11日(火)開場18:30 セミナー:19:00~20:00
場 所ダイヤモンド社 9階会議室
会 費\2,000(軽食費込)
テーマ心のストレッチ~やわらかいこころで、自分の物語を生きてみませんか?
次のセリフは自分で決められる
講 師声優 佐久間レイ
参加者29名

野木代表者のPick Up News

女性よ、自信を持って職場で一歩前へ フェイスブックCOO サンドバーグ氏

日本経済新聞 電子版(2013/7/6 6:30)

 

セミナーの模様

7月11日のキャリア研究会は、声優の佐久間レイさん。歌と語りを交えた、まるでコンサートのような講演会でした。
佐久間さんは、それいけ!アンパンマンのバタコ、魔女の宅急便の黒猫ジジなど、誰もが知っているアニメーションの声優や、CM、ナレーション、脚本家として幅広くご活躍中です。

セミナー風景

まずはスクリーンに映し出されたアニメのキャラクターに合わせ、佐久間さんが発声されると「うわーっ」と歓声があがり、会場は一気に引き込まれました。

今回のテーマは「心のストレッチ」。
身体同様、心も何かにつまずき、ケガをしてしまうことがあります。では、ケガをしないためにどうすればいいか?
それは「心のストレッチ」だと佐久間さん。
「強くなる」というのは「固くなること」ではなく、「柔らかく、しなやかになる」ということ。ひとりの時には、感情の赴くままに泣いたり、笑ったり、怒ったり…。そうやって心を揺さぶってみることが「心のストレッチ」になるのだとおっしゃいました。

佐久間さんが声優として参加されている「それいけ!アンパンマン」は、助け合いをテーマとした、深い意味を持つアニメーションです。
テーマソングである「アンパンマンのマーチ」は、東日本大震災の被災地で多くリクエストされた曲とのことで、これをピアノの伴奏でしっとりと聴かせてくれました。
最初は子どもたちのためにリクエストされ、毎日のようにラジオから流れたこの曲は、次第に大人たちの心に浸み込み、歌われたのだそうです。

「そうだ うれしいんだ 生きる喜び たとえ胸の傷が痛んでも」

助け合いながら、生きることの意味。
困っている人には手を差し延べればいい、そして自分が疲れたときは、誰かに助けを求めていい、元気になったらまた恩返しすればいい。
「強がらなくていいんだよ、弱音を吐いてもいいんだよ」という言葉は、頑張っているキャリア研究会の女性たちの心を揺さぶったようです。

セミナー風景

いろいろな講話を聞きながら、参加者一人ひとりの心にはそれぞれの想いがあふれたようで、すすり泣く声が聞かれました。

最後は全員で「権兵衛さんの赤ちゃん」という振りつきレクリエーション、笑いにつつまれました。
泣いたり、笑ったり、感動したり。心を大いに揺さぶられ、ストレッチができた60分となりました。


懇親会風景

セミナーの後の懇親会も盛り上がりました

受講者の声

   
  • 心が元気であること、それこそがいのちの根本だと思いました。悩んで立ち止まることもあるけれど、その度にドアをノックしてくれる人の存在の有難さに改めて気付きました。ありがとうございました。
  • 仕事やプライベートでの悩みなどが、とても軽くなりました。考え方の大切さを感じました。今後、佐久間さんが教えて下さった心のストレッチを大切にしようと思います。
  • がんばってしまう自分に、一呼吸させてあげられる講演でした。「しなやかに、したたかに」そして時々弱音を吐いていこうと思いました。とっても短く感じた講演会でした。充実していました。
  • 楽しく、悲しく、大揺れ
  • ドキドキ、ハラハラ、笑いと涙とあっという間で楽しかったです。心がリラックスできました。ありがとうございます。

(アンケートより抜粋)

※講師の方の所属及び役職は、開催当時のものです。(敬称略)

 

今後の開催予定は、こちらから