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開催報告
開催日 | 2013年4月9日(火)開場18:15 セミナー:18:45~20:45 |
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場 所 | 千駄ヶ谷区民会館 和室1・2 |
会 費 | \2,000(軽食費込) |
テーマ | 仕事と能楽、動と静のワークライフバランス |
講 師 | トッパンフォームズ株式会社 紀井規子 |
参加者 | 20名 |
4月9日のキャリア研究会は、この会の古くからの参加者である紀井規子さんにお話をうかがいました。
紀井さんはトッパンフォームズ株式会社にお勤めの傍ら、能の謡(うたい)を長く続けていらっしゃいます。
謡や能との出合いやその魅力、ご自分のキャリア形成とのかかわりなどをお話ししていただきました。
日頃の姿勢、立ち姿、歩き姿で、人に与える印象も変わるのではないか、また何事も「継続は力なり」、長く続けることで物事の本質がわかるのだということを、能という伝統文化を通じて感じられているとのこと。
今回は、能という日本の伝統文化がテーマでしたので和室での開催となりました。仕舞や高砂の謡をご披露いただき、参加者のみなさんも大変感銘している様子でした。
受講者の声
- とても能に興味がわきました。
- 能はTVで見たことくらいしかなかったので、能楽堂まで行ってみたいと思いました。
- 日本人でありながら、なかなか触れる機会がなかっただけに、とても感動しました。ありがとうございます。
- 基礎が大切ということに大変賛成しています。「守破離」ということがありますが、型があってこそ独創につながると思います。ピカソもきちんと美術の基礎を学んだそうです。本日の話は、他の分野にも関連しますね。
- 知らない世界のお話でしたが、とても分かり易く、奥が深く、また様々な世界に共通するお話しでした。どうもありがとうございました。
(アンケートより抜粋)
※講師の方の所属及び役職は、開催当時のものです。(敬称略)
今後の開催予定は、こちらから